スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at
 

2011年10月12日

三びきのコブタのほんとうの話

題名 三びきのコブタのほんとうの話

作 ジョン・シェスカ 
絵 レイン・スミス
訳 いくしま さちこ

三匹のコブタの話をオオカミ目線で書いた絵本。

オオカミをコブタ達を、
怖がらせるつもりも、食べるつもりもなかったのです。

オオカミのおばあさんの為のケーキを作るために、
砂糖を分けてもらいに、訪問。

その際、最初のコブタのわらの家は、
くしゃみをしただけで壊れてしまい、
中にいたコブタが死んでしまったため、
食べた。

次に尋ねた家は、枝でできていて、
そこでもくしゃみをしてしまい、
やはり家が壊れてしまう。
下敷きになったコブタは死んでしまい、
ほっといたら腐ってしまうという理由で
またしても食べてしまう。

次に尋ねた家は、
煉瓦でできていた。
砂糖を分けてもらおうと声を掛けると、
中から、罵声をあびせられ、
それに腹を立てたオオカミがあばれているところを
警察に捕まってしまったというはなし。

結局、砂糖は手に入らなかったオオカミ。

違う立場から見る絵本もおもしろいと思った。

  


Posted by RIKO at 09:52
 
< 2011年10>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリ
最近のコメント
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
RIKO